イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 シーズンのセリエA第3節を担当する審判団を発表いたしました。フィオレンティーナ対ユベントスを担当する主審はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏です。
トスカーナ州ピストイア主審のイッラーティ氏は1979年6月生まれの40歳。今季初の主審で、昨シーズンはセリエAの16試合で笛を吹いています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2018/05/05 | 2017/18 第36節 |
ユーヴェ v ボローニャ [3 - 1] |
2018/08/25 | 2018/19 第2節 |
ユーヴェ v ラツィオ [2 - 0] |
2018/12/07 | 2018/19 第15節 |
ユーヴェ v インテル [1 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2019/05/05 | 2018/19 第35節 |
エンポリ v フィオレンティーナ [1 - 0] |
イッラーティ氏は昨シーズンのユベントス戦を2試合担当し、成績はユベントスの2勝と相性の良さが残っています。一方のフィオレンティーナは第35節エンポリ戦で敗れており、相性はあまり良いとは言えないでしょう。
ちなみにイッラーティ氏がフィオレンティーナ対ユベントスの試合で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、イッラーティ氏とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とマッテオ・パッセリ(Matteo Passeri)氏。第4審判はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ロ・シセロ(Alessandro lo Cicero)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季3試合目。第1節パルマ対ユベントス、第2節ローマ・ダービーで VAR を務めています。VAR 専任となりつつありますが物議を醸すような判定はしていないため、ナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
開幕2連敗と出遅れているフィオレンティーナを相手にユベントスがどのようなプレーを見せるのかに注目です。