イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ナポリ戦を担当する主審はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏です。

ベネト州スキオ出身のオルサート氏は1975年11月生まれの43歳。昨シーズンはセリエAを19試合、VAR は15試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2018/12/01 | 2018/19 第14節 |
フィオレンティーナ v ユーヴェ [0 - 3] |
2019/05/03 | 2018/19 第35節 |
ユーヴェ v トリノ [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/02/13 | 2015/16 第25節 |
ユーヴェ v ナポリ [1 - 0] |
2017/04/02 | 2016/17 第30節 |
ナポリ v ユーヴェ [1 - 1] |
2017/12/01 | 2017/18 第15節 |
ナポリ v ユーヴェ [0 - 1] |
ユベントスはオルサート氏が主審を担当した昨シーズンの2試合で1勝1分。引き分けたトリノ戦は消化試合でしたから、相性は良い審判員と言えるでしょう。
ちなみにオルサート氏はユベントス対ナポリを過去に7試合担当し、成績はユベントスの3勝2分2敗(8得点6失点)となっています。
なお、オルサート主審とともに試合を担当する副審はロレンツォ・マニャネッリ(Lorenzo Manganelli)氏とアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏。第4審判はファブリツィオ・パスクア(Fabrizio Pasqua)氏。
VAR はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏、副 VAR はジョルジョ・スケノーネ(Giorgio Schenone)氏が担当すると発表されています。
イッラーティ氏は昨季15試合で VAR を担当。物議を醸した判定の当事者にはなっていませんから、審判団に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
チームに新しいコンセプトを根付かせようとしているユベントスは「ナポリ戦で勝点を獲得することができれば十分」な状況です。ユベントスがこの立場をどのように活かすのかに注目です。