イタリア審判協会は公式サイト上で 2019/20 セリエA第8節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦の主審はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏です。
トスカーナ州ピストイア出身のイッラーティ氏は1979年6月生まれの40歳。今季セリエAは2試合、VAR は3試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/08/25 | 2018/19 第2節 |
ユーヴェ v ラツィオ [2 - 0] |
2018/12/07 | 2018/19 第15節 |
ユーヴェ v インテル [1 - 0] |
2019/09/14 | 2019/20 第3節 |
フィオレンティーナ v ユーヴェ [0 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/02/19 | 2015/16 第26節 |
ボローニャ v ユーヴェ [0 - 0] |
2018/05/05 | 2017/18 第36節 |
ユーヴェ v ボローニャ [3 - 1] |
イッラーティ氏がユベントス戦で主審を務めるのは今シーズン2試合目。今季ここまで唯一の引き分けとなった第3節フィオレンティーナ戦以来の担当となります。
対戦相手のボローニャ目線ではイッラーティ氏が主審を務める試合でプレーするのは今季初です。
ちなみに、イッラーティ氏が主審を務めたユベントス対ボローニャの成績はユベントスの1勝1分。代表戦明け直後の試合ですが、ユベントスはきちんと勝ち切っておきたいところです。
なお、イッラーティ氏とともに試合を担当する副審はダビデ・インプリアーレ(Davide Imperiale)氏とマルコ・ブレスメス(Marco Bresmes)氏。第4審判はフランチェスコ・フルノー(Francesco Fourneau)氏。
VAR はミカエレ・ファッブリ(Michael Fabbri)氏、副 VAR はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏が担当すると発表されています。
ファッブリ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。第6節パルマ対トリノ戦以来の担当となります。物議を醸す判定の当事者にはなっていませんので判定に対してナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
代表戦ウィーク明けで選手のコンディションが整い切らない中で行われる試合でユベントスが勝点3を確実に積み上げることができるのかに注目です。