ユベントスは公式サイト上で現地9月10日(火)から14日に行われるセリエA第3節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習からピアツァ選手が部分的ですが全体練習を消化しています。
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2日間のオフを取得していたユベントスは現地10日(火)の午後から練習を再開。14日(土)に行われるセリエA第3節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始しました。
10日の練習ではイタリア代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表に招集されていたボヌッチ、ベルナルデスキ、ピアニッチの3選手が合流したとのこと。
両国が属するグループJは9月の代表戦ウィーク2試合目となる第6節を9月8日(日)に終えていたため、チームに合流する時期が他のチームよりも早かったという事情があります。
また、この日の練習から今年3月に左ひざ前十字靭帯を負傷してから離脱が続いていたピアツァ選手が全体練習に復帰しました。現時点では一部の全体練習に参加した段階に留まっていますが、予想どおりの回復を見せていると言えるでしょう。
ピアツァ選手の次の目標は「10月の代表戦ウィークが始まるまでに全体練習のフルメニューを継続して消化すること」です。このハードルをクリアすると、実戦復帰が現実味を帯びることになるからです。
10月の代表戦ウィークまでは週2試合のペースが続く上、チャンピオンズリーグも始まります。ターンオーバーが不可避な状況であるため、サッリ監督が選手にどのような基準で休養を与えるのかにも注目です。