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ピアツァが今度は左ひざ前十字靭帯を損傷、2018/19 シーズンは終了することに

 フィオレンティーナは公式サイト上で現地3月8日のトレーニング中に左ひざを捻挫したピアツァ選手の診察を行ったところ、左前十字靭帯の損傷が確認されたと発表いたしました。外科手術が必要とのことであり、ピアツァ選手の今シーズンは終了することになります。

画像:左ひざ前十字靭帯の損傷が発表されたピアツァ
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 2016年夏にディナモ・ザグレブからユベントスに加入したピアツァ選手はセリエAとチームへの適応が進んでいる状況だった2017年3月の代表戦ウィーク中に右足の前十字靭帯を断裂。2016/17 シーズンと 2017/18 シーズン前半戦を棒に振りました。

 負傷も癒えた 2018/19 シーズンはフィオレンティーナに期限付き移籍をしてポジション争いをしていたのですが、その中で左ひざを捻挫。現地3月9日に行われた検査で今度は左足の「前十字靭帯を損傷している」ことが確認されたとフィオレンティーナから発表されました。

 なお、近日中にピアツァ選手の意向を踏まえ、最も適した外科的治療法が選択される見通しであるとのことです。

 

 今後の見通しですが、手術を避けられる見通しは限りなくゼロに近いため、4〜6ヶ月の離脱は確定的です。代表戦ウィーク中の3月下旬に再建手術を受けると、復帰は 7〜9 月頃が目安になります。

 したがって、「ピアツァ選手の 2018/19 シーズンは終了」と言わざるを得ないでしょう。

 ピオーリ監督は3月10日に行われるラツィオ戦の前日会見で「ピアツァは強くなって戻ってくる」と発言していますが、ピアツァ選手が 2019/20 シーズンもフィオレンティーナにいる可能性は「期限付き移籍の延長」がない限りはないと考えられます。

 

 まずはピアツァ選手の離脱期間はどのぐらいになるのかが注目点でしょう。ピアツァ選手にはペリン選手のように “受難” を乗り越えて欲しいと思います。