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【前日会見】 2019/20 セリエA第1節 パルマ対ユベントス

 2019/20 シーズンの開幕戦となるセリエA第1節パルマ戦を控え、ネドベド副会長による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:サッリ監督に変わって前日会見を行うネドベド副会長
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パベル・ネドベド副会長:
「サッリは肺炎であり、質問には私が答えます。彼は代表戦明けに戻る予定です。私達のクラブは大きな変化がありました。監督、技術スタッフ、メディカルスタッフを変更したのです。

 私達は選択に自信を持っていますし、これらの変更が実を結ぶことを信じています。ですが、移行の瞬間ではありません。ユーヴェは仕事、自己犠牲、そしてプロフェッショナルで構成されています。

 今年もまた勝利したいと思っています。サッリは偉大な仕事をしていますし、チームは彼に従っています。彼が望むアイデアは選手によって形作られています。

 

 私は攻撃ではなく、チームに重きを置きます。チームは例年 24〜25 選手で構成されます。競争はありますが、選手たちはそれを良く知っています。なぜなら、クラブは非常に明確だからです。

 誰もがプロフェッショナルにならなければなりませんし、上手くトレーニングし、準備ができていなければなりません。

 市場はパラティーチの担当です。市場は閉まっていませんが、良くないスタートを切ったから駆け込み補強をするのは良くありません。パラティーチは市場でダニーロやデミラルを獲得するなど大きな仕事をしました。私達はアドバンテージを得ることでしょう。

 私達は常に大きな野心と目標があり、今年も勝ち取ることに挑戦します。重要なチャンスがあると信じていますし、特定の試合では困難が訪れることも分かっています。しかし、チームは上手く反応しています。どのポジションにも強力な2選手を擁していますから、私達は強いと思います。

 

 サッリの肺炎はシンプルなものではありません。彼は偉大なプロフェッショナルですから、ピッチに留まり、オフィスに毎日顔を出したいと思っています。しかし、彼には時間が必要です。ともかく、彼は元気です。

 彼の不在は私達にとって困難になるでしょう。しかし、コンテ在任時の 2012/13 シーズンに似た状況を経験しています。もちろん、監督はベンチにいた方が良いでしょう。

 

 市場は開いていますから、機会を手にすることはできます。しかし、それを強制されてはいません。財政的に適切な位置にいるのですから、会計を追いかけてはならないのです。

 イカルディ?私は他チームの語るためにこの場にいるのではありません。プレーをする時は市場は閉まっている方が良いでしょう。状況によっては静けさを欠いてしまう選手もいるからです。

 ディバラは素晴らしい選手であり、私達は彼に満足しています。マウリツィオは彼を偽9番として起用しており、彼はストライカーとしての才能を見せています。私達はすべてを評価しなければなりません。

 イグアインは私達の選手で、力強い選手です。世界で3本の指に入る選手と私が言っても、間違いではないでしょう。サッリのことも良く知っていますし、ポジティブなプレシーズンを目にしたはずです」