ミラノで行われた『グラン・ガラ』の授賞式を前にユベントスのパラティーチ CFO が『スカイ・イタリア』の取材に応じたことが記事になっていましたので概要を紹介いたします。
ファビオ・パラティーチ CFO：
「ロナウドの難しい期間については目にしていません。私達は良いコンディションではない中でもプレーを可能にした彼やサッリに感謝しなければなりません。全体練習に参加できない状態だったのです。彼が最高潮ではないことは当たり前のことです。
私達はロナウドがバロンドールを勝ち取るに値すると考えています。このような賞はいずも順位に疑念が付きまといます。チャンピオンズリーグとともに来年の目標となるでしょう。
ロナウドは競争力があり、野心的で、どこでも No.1 であることを証明したいと考えています。彼がチームに残ることに疑いはありません。
ディバラは偉大な選手であり、私達の10番であることは偶然ではありません。契約更新についての話し合いはありませんが、いずれはそうなることでしょう。
スポーツをする人全員が勝つことの難しさを知っているはずです。それが8に達するまでの難易度を考えて下さい。私達は無意識の満腹感よりも優れていたいと思っています。20試合を終えた私達は16勝4分です。私は “満腹” が引き分けのような最小限の困難時に訪れると考えています。
ブッフォンへの批判は私達を大きく困惑させます。私は常日頃からブッフォン、ボヌッチ、バルザーリ、キエッリーニは長年に渡って私達のヒーローであると言い続けて来ました。彼らは偉大な人間であり、偉大な選手です。彼らにネガティブな日があるなら、彼らも人間であることの証明です。
ブッフォンは偉大な GK であり、サッカーの歴史上最高の人物です。そして何より人格者です。
1月の市場では何も触れないでしょう。選手層には競争力があります。私達はすでにトップレベルの選手を有しているからです。
（ブレッシアのサンドロ・）トナーリは偉大な選手ですし、私はトゥラーティを称賛しなければなりません。デビュー戦で好パフォーマンスを見せるのは簡単ではないからです。
動き？おそらく、マンジュキッチが離れるだけになるでしょう。私達はこの期間を使って最高の決断をすることに決めました。プレッシャーも心配もありません。進むべき道についての評価を下すことになるでしょう」
