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Bチーム:パロディとL・フェルナンデスが負傷離脱

 ユベントスは公式サイト上でBチーム(= U-23)に所属するジュリオ・パロディ選手とレアンドロ・フェルナンデス選手が手術が必要な負傷で離脱したと発表いたしました。主力選手として期待されていただけに痛手と言えるでしょう。

画像:負傷離脱が発表されたパロディとL・フェルナンデス
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 パロディ選手は1997年9月生まれの20歳。ユベントス下部組織出身で昨シーズンまでの2シーズンはポルデノーネに期限付き移籍していた CB です。

 今季はコッパ・セリエCで2試合先発フル出場をしていたのですが、9月15日(土)の右ひざを負傷。Jメディカルでの診察で「右ひざ前十字靭帯の断裂」が確認されたため、月曜日に手術が実施される予定であると発表されています。

 復帰には6ヶ月を要することは確実ですので、パロディ選手はシーズンの大半を棒に振ることになるでしょう。3月下旬頃に復帰し、シーズン最終盤に良い状態で戦列に加わることができるのかに注目です。

 

 L・フェルナンデス選手は1999年12月生まれの18歳。2018年の1月に PSV からユベントスのプリマベーラに加入した MF です。

 昨シーズンの段階でプリマベーラで違いを見せていたこともあり、今季はBチームの一員としてスタート。16日のアレッサンドリア戦で先発するも、前半35分に負傷でI・トゥレ選手との交代を余儀なくされました。

 Jメディカルで行われた診察の結果は「右ひざ半月板の損傷」で、こちらも手術が必要との診断が下されています。おそらく、年内の復帰は難しいものと予想されます。

 

 主力として計算していたであろう2選手の長期離脱が確定的となかった中で、ジロネッリ監督がどのような選手起用を行い、結果を残していくのかに注目です。