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デミラルは左ひざ前十字靭帯を損傷、数日中に再建手術へ

 ユベントスは公式サイト上で12日(日)に行われたローマ戦で左ひざを痛めたデミラル選手の診察結果を発表いたしました。半月板と前十字靭帯の損傷が確認され、数日中に手術が行われる予定とのことです。

画像:ローマ戦で左ひざを痛めたデミラル
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 デミラル選手は12日(日)に行われたセリエA第19節ローマ戦に先発出場。先制点を決めるなど非常に良いパフォーマンスを披露していました。

 しかし、前半15分過ぎのセットプレーで着地した際に左ひざを負傷。デ・リフト選手との途中交代を強いられました。

 「左ひざを捻ったこと」は昨日の時点で確定的であり、詳細はJメディカルの検査待ちの状況でした。

 現地13日に行われた検査結果は「左ひざ半月板の損傷を伴う前十字靭帯の負傷」とのこと。数日中に外科手術が行われる予定であることが発表されています。

 

 患部が腫れていることが予想されるため、炎症が引いてから再建手術が行われることになるのでしょう。復帰時期については手術が完了してから発表されることになると思われます。

 第19節はユベントスとローマの双方にとって大きな痛手となりました。前日にラツィオ対ナポリが行われていたスタディオ・オリンピコで主力選手(= ローマはザニオーロ選手)が前十字靭帯を痛めたのですから、ピッチコンディションの問題も指摘されるべきでしょう。

 負傷した両選手の復帰がどのぐらいになるのかが最初の注目点ですが、どちらの選手も順調な回復を見せて欲しいと思います。