『コリエレ・デッロ・スポルト』によりますと、イグアイン選手の獲得に強い関心を示しているローマですが、イグアイン選手の意向次第ではプランBに変更する可能性が出ているとのことです。29日(月)以降が山場と言えるでしょう。
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昨季の期限付き移籍からユベントスに戻って来たイグアイン選手ですが、2019/20 シーズンのプレシーズンで立場を覆すことはできておらず、移籍濃厚と見られています。
移籍先として有力視されているローマはイグアイン選手にラブコールを送り続けているものの、選手から良い返答を得ることはできていません。ただ、いつまでも待ち続けることはできないため、最後通牒を行ったと言えるでしょう。
コリエレ紙が報じたところによりますと、ローマは29日(月)以降に選手側と実質的な最終交渉を行うとのこと。ここで良い感触を得られなければ、『プランB』へと舵を切ることが予想されます。
ローマは「ジェコ選手を CF の1番手として計算」しても良いですし、「ジェコ選手を絡めたイカルディ選手とのトレード」という選択肢もあります。
したがって、イグアイン選手側がローマからのラブコールにどう対応するか次第で状況は動くことになるでしょう。
イグアイン選手はアジア・ツアーの3試合では CF として起用されましたが、レギュラー選手の地位を得るに相応しいパフォーマンスを披露するまでには至りませんでした。そのため、放出候補であることに変わりはないと思われます。
選手サイドがどのような決断を下すことになるのかに注目です。