ユベントスは公式サイト上でペリン選手が右肩の手術を受けたと発表いたしました。脱臼が手術理由として述べられており、ペリン選手の 2018/19 シーズンは終了したと言えるでしょう。

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ペリン選手は肩の負傷で一時離脱したものの、戦線に復帰。4月13日に行われたセリエA第32節 SPAL 戦に先発フル出場していました。
しかし、翌14日のトレーニング中に右肩を脱臼し、再離脱を強いられました。
そのため、現地19日(金)にローマのヴィッラ・スチュアート医院でクラウディオ・リゴ医師(ユベントスのクラブドクター)が立ち合いの下、カスターニャ教授の執刀手術が行われたとのこと。なお、手術は無事に成功し、選手へのケアが直ちに開始されると発表されています。
脱臼の修復手術を受けた場合は「患部の安静」に1ヶ月弱は必要です。可動域を広げるのは「術後1ヶ月」から本格化すると考えられます。
そのため、ペリン選手の 2018/19 シーズンは終了したと言えるはずです。(アッレグリ監督はフィオレンティーナ戦の前日会見で「3ヶ月の離脱」と発言)
脱臼癖が原因で離脱を繰り返すことと比較すれば、手術で根本的な対処に当たる方が合理的です。来シーズン開幕時にペリン選手が万全の状態で迎えることができているのかに注目です。