2018/19 セリエＡ第33節フィオレンティーナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「私達はスクデット争いに終止符を打つ機会を持っています。それをしなければなりません。チャンピオンズリーグを失望を排除し、前を見据え、批判を受け入れなければならないのです。
カンピオナートに勝利した後、私達は将来についての計画をするでしょう。自分たちを落ち込ませる必要はないのです。
契約？この件でアニェッリ会長とは話していません。私達はアヤックス戦とスクデットに集中していたからです。今、私達はスクデット8連覇を祝わなければなりません。素晴らしいシーズンです。参加したコンペティションの 50% でトロフィーを獲得したのですから。
インテル、ローマ、アタランタ、トリノ、それからサンプドリアとの試合があります。重要な試合ですし、私達はユーヴェとして勝たなければなりません。
一方で多くの負傷者がいます。ペリンは手術を受けており、3ヶ月の離脱でしょう。ケディラも同様に手術を受けますし、マンジュキッチもシーズン中に戻ってくることは難しいでしょう。
ディバラは20日間、Ｄ・コスタとカセレスは10日間の離脱です。私達はキエッリーニがインテル戦に間に合うことを期待しています。残っているのは14選手です。私達は明日の試合でスクデット獲得を祝わなければなりません。
ロナウドは素晴らしいシーズンを過ごしていますし、明日はタイトルのためにプレーするでしょう。カンセロは世界最高のサイドバックになるために必要なすべてを持っています。
チャンピオンズリーグのことを話すべきではありません。なぜなら、終わった話だからです。飲み屋での話に過ぎません。ロナウドは奇跡を起こさないのか？ロナウドがチャンピオンズリーグを保証してくれるのではありません。メッシのバルセロナと同じです。
ベルガモでのコッパ・イタリアではボヌッチとバルザーリを負傷で欠き、キエッリーニを開始10分で失い、ベナティアは売却を希望していました。フットボールは瞬間の状況で成り立っているのです。
アムステルダムではキエッリーニ、バルザーリ、カセレスを欠き、ボヌッチは試合10分前に筋肉の問題を抱えてプレーをしていました。ベルリンではチャンピオンズリーグ決勝を前にキエッリーニが負傷し、バルザーリが問題を抱えたままプレーしたのです。
不運？してきたことを誇りに思っている選手たちを恥ずかしく思うことは何もありません。申し訳なく思います。なぜなら、ファイナルに到達することができる力はあったからです」
