UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグを担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対アヤックス戦に主審はフランスのクレマン・テュルパン(Clement Turpin)氏です。
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フランス・リヨン近郊のローヌ県ウラン出身のテュルパン氏は1982年5月生まれの36歳。チャンピオンズリーグ本戦では 2014/15 シーズンから主審を務め、今季は4試合を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
---|---|---|
2017/10/31 | 2017/18 GS-4 |
スポルティング v ユベントス [1 - 1] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2018/12/12 | 2018/19 GS-6 |
アヤックス v バイエルン [3 - 3] |
テュルパン氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に1度のみ。2017/18 シーズンのグループ第4節スポルティング戦で、試合は 1-1 の引き分けに終わっています。
一方のアヤックスもテュルパン氏が主審を担当したチャンピオンズリーグ本戦は今季第6節バイエルン戦のみ。こちらも試合は 3-3 の引き分けでした。
なお、テュルパン氏とともに試合を担当する副審はニコラス・ダノス(Nicolas Danos)氏とシリル・グランゴール(Cyril Gringore)氏。第4審判はブノワ・バスティアン(Benoit Bastien)氏。
VAR はニコラス・ランビル(Nicolas Rainville)氏、副 VAR はフランソワ・ルテクシエ(Francois Letexier)氏が担当すると発表されています。
主審と副審のセットはロシアW杯にも派遣されている審判団ですので、判定が物議を醸す可能性は低いと言えるでしょう。ユベントスがホームでアヤックスを下し、勝ち上がることができるのかに注目です。