ユベントスは公式サイト上で現地4月14日から UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝アヤックス戦のセカンドレグに向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習でペリン選手が右肩を負傷し、アヤックス戦の欠場が確定しています。
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4月13日(土)に 2018/19 セリエA第32節 SPAL 戦を終えたユベントスは翌14日からチャンピオンズリーグ準々決勝アヤックス戦(セカンドレグ)に向けた調整を始めました。
SPAL 戦を完全ターンオーバーに近い状態で戦ったため主力選手に負傷者は出なかったのですが、14日(日)の練習でペリン選手が右肩を痛めたとのこと。これにより、ペリン選手は16日に行われるアヤックス戦は欠場すると発表されています。
復帰直後に再離脱となったことは痛手と言えるでしょう。
負傷離脱中の選手ですが、エムレ・ジャン選手は間に合うとの見解でイタリアの現地メディアは一致しています。キエッリーニ選手は微妙。ケディラ選手やD・コスタ選手も同様に疑問符が付く状況となっています。
アヤックス戦のセカンドレグでの選手起用で注目点なのは「右 SB」、「ボヌッチ選手の相方」、「中盤 MF」の3項目です。
勝負の分かれ目は「ファーストレグの出来からどれだけ上乗せできるか」になると考えられるのですから、ユベントスの場合は上述の3点が占める割合が大きいと言えるでしょう。アッレグリ監督がどのような準備をして16日の大一番を迎えるのかに注目です。