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2020/21 UEFA チャンピオンズリーグのラウンド16・ポルト戦(1st Leg)、主審はスペインのカルロス・デル・セロ・グランデ

 UEFA は公式サイト上で 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグのラウンド16を担当する審判団を発表いたしました。ポルト対ユベントス戦の主審はカルロス・デル・セロ・グランデ(Carlos del Cerro Grande)氏です。

画像:カルロス・デル・セロ・グランデ(Carlos del Cerro Grande)主審
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 スペイン・マドリード出身のデル・セロ・グランデ氏は1976年3月生まれの44歳。2018/19 シーズンに UEFA チャンピオンズリーグで主審デビューを果たし、今季の CL では4試合で主審を担当しています。

表1:デル・セロ・グランデ主審が担当したユベントス戦
日時 UEFA CL 対戦カード
2019/04/10 2018/19
QF-1
アヤックス v ユベントス
[1 - 1]

 デル・セロ・グランデ氏がユベントス戦で主審を務めたのは 2018/19 シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝アヤックス戦(ファーストレグ)の1度だけ。試合はロナウド選手のゴールで先制するも追い付かれて 1-1 の引き分けに終わっています。

 ちなみに、ポルトはデル・セロ・グランデ氏が主審を担当する試合をプレーするのは初のことです。

 

 なお、デル・セロ・グランデ氏とともに試合を担当する副審はファン・カルロス・ユステ(Juan Carlos Yuste)氏とロベルト・アロンソ・フェルナンデス(Roberto Alonso Fernandez)氏。第4審判はホセ・マリア・サンチェス(Jose Maria Sanchez)氏。

 VAR はアレハンドロ・フェルナンデス(Alejandro Hernandez)氏、副 VAR はリカルド・デ・ブルゴス(Ricardo de Burgos)氏が担当すると発表されています。

 

 ユベントス的には相性の良くない審判員がアサインされる形となりましたが、2018/19 シーズンのアヤックス戦に臨んだ時とは違う結果を手にすることがノルマと言えるでしょう。

 それができるだけの実力はチームに備わっているはずですし、ラウンド16では相手もまだ勢いに乗ってはないからです。ピルロ監督が初挑戦となるチャンピオンズリーグの決勝ラウンドでどのような采配を見せるのかに注目です。