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2017/18 UEFA CL 準々決勝レアル・マドリード戦(1st Leg)、主審はトルコのジュネイト・チャキル

 UEFA は公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝(1st Leg)を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対レアル・マドリード戦の主審はトルコのジュネイト・チャキル(Cuneyt Cakir)氏です。

画像:ジュネイト・チャキル(Cuneyt Cakir)主審
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 トルコ・イスタンブール出身のチャキル主審は1976年11月生まれの41歳。今季のチャンピオンズリーグでは4試合を担当しています。

表1:チャキル主審が担当したユベントス戦
日時 UEFA CL 対戦カード
2012/11/20 2012/13
GS-5
ユベントス v チェルシー
[3 - 0]
2015/06/06 2014/15
Final
ユベントス v バルセロナ
[1 - 3]
日時 UEFA CL 対戦カード
2017/03/07 2016/17
R.16-2
ナポリ v レアル・マドリード
[1 - 3]
2017/05/10 2016/17
SF-2
アトレティコ v レアル・マドリード
[2 - 1]
2017/11/01 2017/18
GS-4
トッテナム v レアル・マドリード
[3 - 1]

 チャキル主審がチャンピオンズリーグの舞台でユベントス戦を担当したのは過去に2度。成績は1勝1敗で、ベルリンでのファイナル以来の担当となります。ちなみに、チャキル主審がユベントス対レアル戦を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。

 一方のレアル・マドリードは昨シーズン以降でチャキル主審が担当した試合を3試合戦っています。ただ、直近2試合では連敗していることが不吉なデータと言えるでしょう。

 

 なお、チャキル主審とともに試合を担当する副審はバハティン・ドゥラン(Bahattin Duran)氏とタリク・オングン(Tarik Ongun)氏。第4審判はムスタファ・エイソイ(Mustafa Eyisoy)氏。

 追加副審はフセイン・ゴセク(Huseyin Gocek)氏とバルシュ・シムシェク(Baris Simsek)氏が担当すると発表されています。

 チャキル主審とドゥラン、オングン両副審は 2018 ロシアW杯の審判(PDF)に選出されています。W杯決勝を担当する可能性が高い審判団の1つですから、舞台は整ったと言えるでしょう。

 

 アッレグリ監督がどのような準備をしてレアル・マドリード戦を迎えるのかに注目です。