UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグのプレーオフ・ファーストレグを担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ナント戦の主審はポルトガルのジョアン・ピニェイロ(João Pinheiro)氏です。
ポルトガル・ブラガ出身のピニェイロ氏は1988年1月生まれの35歳。2019/20 シーズンにヨーロッパリーグ本戦で主審を務め、今季はチャンピオンズリーグで1試合、ヨーロッパリーグで2試合を担当しています。
ユベントスとナントは共にピニェイロ氏が主審を担当する試合をプレーするのは初めてのことです。
なお、ピニェイロ氏とともん試合を担当する副審はブルーノ・ジェズス(Bruno Jesus)氏とルチアーノ・マイア(Luciano Maia)氏。第4審判はアントニオ・ノブレ(António Nobre)氏。
VAR はティアゴ・マルティンス(Tiago Martins)氏、副 VAR はルイス・ゴディーニョ(Luis Godinho)氏が担当すると発表されています。
ヨーロッパリーグでは UEFA のコンペティションでユベントス戦を担当した経験のない審判員がアサインされる試合が基本になるでしょう。お馴染みの審判員はチャンピオンズリーグを担当するからです。
そのため、ユベントスのヨーロッパリーグの目標は「 “お馴染みの主審” がアサインされるラウンドまで勝ち進むこと」に設定すべきです。そのラウンドまではターンオーバーを実施しつつ勝ち上がることは可能と思われます。
アッレグリ監督がヨーロッパリーグをどのように位置付けて選手起用をしていくのかに注目です。