イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第30節を担当する審判団を発表いたしました。カリアリ対ユベントス戦を担当する主審はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏です。
フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ出身のジャコメッリ氏は1977年11月生まれの41歳。今季セリエAは13試合、VAR は14試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/09/23 | 2018/19 第5節 |
フロジノーネ v ユーヴェ [0 - 2] |
2019/02/02 | 2018/19 第22節 |
ユーヴェ v パルマ [3 - 3] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/10/21 | 2018/19 第9節 |
フィオレンティーナ v カリアリ [1 - 1] |
ジャコメッリ氏はユベントス戦を今季2試合担当し、成績は1勝1分となっています。直近のパルマ戦では 3-3 の引き分けになっていますので、勝利を取り戻せるかが注目点と言えるでしょう。
一方のカリアリは今季第9節フィオレンティーナ戦でジャコメッリ氏が主審を担当し、こちらも 1-1 で引き分けに終わっています。ちなみにジャコメッリ氏がカリアリ対ユベントス戦を担当するのはキャリア初のことです。
なお、ジャコメッリ氏とともに試合を担当する副審はエンリコ・カリアリ(Enrico Caliari)氏とダビデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏。第4審判はリビオ・マリネッリ(Livio Marinelli)氏。
VAR はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はアルフォンソ・マルラッツォ(Alfonso Marrazzo)氏が担当すると発表されています。
ラ・ペンナ氏は VAR を今季13試合で担当し、物議を醸す判定の当事者にはなっていません。そのため、判定にナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
戦線を離脱する選手が続出する中でアッレグリ監督が難所のサルディーニャから勝点を持ち帰るためにどのような準備を試合に臨むのかに注目です。