イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 セリエA第14節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対フィオレンティーナ戦の主審はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のラ・ペンナ氏は1983年8月生まれの37歳。今季のセリエAで主審を6試合、VAR を4試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2019/09/21 | 2019/20 第4節 |
ユベントス v ベローナ [2 - 1] |
2019/12/01 | 2019/20 第14節 |
ユベントス v サッスオーロ [2 - 2] |
2020/02/22 | 2019/20 第25節 |
SPAL v ユベントス [1 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2020/11/07 | 2020/21 第7節 |
パルマ v フィオレンティーナ [0 - 0] |
ラ・ペンナ氏が主審を担当した昨季のユベントス戦での成績はユベントスの2勝1分となっており、比較的相性の良い審判員だと言えるでしょう。
ちなみに、ラ・ペンナ氏がユベントス対フィオレンティーナ戦を担当するのはキャリア初のこと。フィオレンティーナは今季第7節パルマ戦の主審がラ・ペンナ氏でしたが、試合はゴールレスドローに終わっています。
なお、ラ・ペンナ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏とマウロ・ビベンティ(Mauro Vivenzi)氏。第4審判はミカエレ・ファッブリ(Michael Fabbri)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第13節ラツィオ対ナポリ戦に続いての担当になります。ユベントス関係では今季のトリノ・ダービーを担当した審判員ですから、相性や判定についてナーバスになる必要はないでしょう。
ユベントスにとって第14節フィオレンティーナ戦が年内最終戦です。勝利で2020年を締めくくりたいため、中2日で迎える試合に向けた準備が重要になるでしょう。ピルロ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。