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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第21節 ラツィオ対ユベントス

 雨のスタディオ・オリンピコで行われた 2018/19 セリエA第21節ラツィオ戦に 1-2 で逆転勝ちしたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2019年1月28日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「用具係の失態だったに違いありません。異なる色の10着のユニフォームを手渡していたのでしょう。なぜなら、私達はどのボールもパスをつなげることができなかったからです。

 私達は多くのパスミスをしましたが、これは私のミスです。エムレ・ジャンを DF の前でプレーさせようとしましたが、彼は試合のテンポと動きに全く合っておらず、彼を難しい立場に置いてしまいました。

 後半はベンタンクールを移動させ、ダブルボランチに変更しました。その瞬間からエムレ・ジャンの動きが良くなったのです。60分まではポゼッションを失い、インモービレのカウンターで 2-0 となりそうな場面もありました。

 最後の30分は良かったですし、難しい試合をコントロールできていました。ここローマでラツィオを破ることは簡単なことではないのです。

 ベンチにいる選手たちは先発している選手たちよりも重要です。なぜなら、正しい態度で彼らが出場すると、試合を変えることができるからです。シュチェスニーがマン・オブ・ザ・マッチか?彼は非常に良いプレーを見せてくれましたが、彼が偉大な GK であることを私達は知っています。

 ナポリの結果がありますから、私達にとって勝利は非常に重要です。選手たちには悪い試合であっても勝たなければならないと言っていましたから」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「最初の60分については見れるものではなく、敗けに値しました。キャラクターが疑わしかったのですが、その後は狡猾さを示し、良いプレーではなかったものの勝利を引き寄せました。

 私達が許したのは1ゴールだけです。なぜなら、私達の態度を変えなければならないことに気づいていたからです。

 スーパースターとプレーする時は改善し、より多くの経験が得られることを期待するのは当たり前です。私はリーダーたちの手本に従いますし、いつの日か自分もそういう立場になりたいと思っています」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「最初の60分は今季最悪のパフォーマンスでした。直近に多くのエネルギーを使い、ジェッダへの遠征でリズムが狂っていましたが、今夜の勝利は私達にとって重要です。

 私達はビハインドになってから、上手く試合をひっくり返しました。必要としていたメンタル的なエネルギーを見つけられたのです。私達はピッチ上で違いを作れる選手を有しています。例えば、シュチェスニーは何本ものビッグセーブを披露してくれました。

 本当のユーヴェが見られるのは2月20日からです。それまでは私達がしていることを継続し、ミスを改善し、結果を出さなければなりません。

 水曜日にはコッパ・イタリアが控えています。このトーナメントでも上手くやりたいと思っていますし、素晴らしいチームとの対戦が待っています。今は今夜の勝利を楽しみたいと思います」