『スカイ・イタリア』がユベントスで守護神を務めるシュチェスニー選手へのインタビューを行っていましたので、概要を紹介いたします。
ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「サッリのナポリが非常に良いプレーをしていたことは見ています。彼は今ここで多くの仕事をしており、非常に疲れることです。彼がチームに対して即座に与えたものに私は大きな感銘を受けました。
アッレグリの時からはピッチ上でボールを使ったメニューを多くしています。守備の方法も異なります。相手によりプレッシャーをかけるためにラインが非常に高く設定されているからです。
ですから、戦術面で多くの仕事をしなければなりません。プレシーズンは非常に楽しかったです。
サッリ不在による困難には直面していません。なぜなら、私達は成熟したチームだからです。彼はグループを管理する方法を知った素晴らしいスタッフを有しています。もちろん、私達と共にいた方がより良いでしょう。
ナポリ戦はいつも通りにタフな試合になるでしょう。直接対決は難しいものですが、私達はよく勝利して来ました。土曜日の試合ででも再現できることを期待しています。
イグアインは非常に良好です。夏の親善試合では悪かったです。彼は昔のイグアインに戻りました。このような彼を見ると、多くのゴールを決めると思います。
ディバラ?トリエスティーナ戦でのゴールを見たでしょう。私達は豊富な選手層を擁しているのですから、誰もが先発の座を賭けて戦わなければならないのです。
多くのチームが強化をしており、セリエAに勝つことは難しくなっています。いくつかのチームでは監督交代がありました。加えて、インテル、ナポリ、ローマ、ラツィオは強くなっています。
より拮抗するでしょう。ですが、私達が昨年のような仕事をすれば、良い結果を手にすることができるでしょう。
デ・リフトはもう私達をチャンピオンズリーグから排除することはできません。ロナウドもです。ですから、よりチャンスは増えたと言えるでしょう。
ですが、今はチャンピオンズリーグのことは考えていません。どこが相手になるのかを見るだけです。頭にあるのは土曜日のナポリとの直接対決です。
アーセナルやローマでプレーした後、私は多くのトロフィーを勝ち取りました。これは重要なことです。それから、成熟したことでミスが減少したと思います。
ブッフォンの復帰?素晴らしいことです。私はローマ時代に世界最高の第2GK (= リバプールの現守護神アリソンのこと)を持っていましたし、今は歴史上最強の選手を持つことになります。彼とプレーを共にした1年で多くを学びました。トレーニングやドレッシングルームでの衝撃は信じられないものでしたから。
私がブッフォンのように40歳までピッチ上にいることはないでしょう。彼は信じられないほどの情熱を持っています。29歳の私はすでに苦労していますが、彼は若者のように見えます。ですから、偉大に映るのでしょう」