ユベントスは公式サイト上で現地23日(水)から第21節ラツィオ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、21日に行われたキエーボ戦を欠場したケディラ選手が「ひざの打撲」を理由に別メニューで調整しています。

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27日(日)のナイトゲームで 2018/19 セリエA第21節ラツィオ戦を控えるユベントスは現地23日(水)から練習を再開しました。本格的な調整は翌日以降になるでしょうが、別メニュー調整の選手が出ていることが気になる点です。
- ピアニッチ:左ふくらはぎの張り
- ケディラ:右ひざの打撲
- カンセロ:左ふくらはぎの張り
ピアニッチ選手とカンセロ選手はスーペル・コッパで「左ふくらはぎの張り」を訴え、両選手ともに23日は別メニューで調整を行ったとのこと。ラツィオ戦に出場できるか現時点では微妙と言えるでしょう。
キエーボ戦での出場が予想されていたケディラ選手は「右ひざの打撲」で別メニューになっていると発表されました。『トゥット・スポルト』が「ひざの検査のためにドイツを訪問した」と報じていただけに、大事にならなかったことがせめてもの救いです。
別メニュー調整を行っている3選手ですが、27日(日)のラツィオ戦は「温存」も検討すべきでしょう。なぜなら、30日(水)に控えているコッパ・イタリア準々決勝アタランタ戦は “アウェイでの一発勝負” だからです。
コンディションに不安を抱える中で無理に起用することは負傷のリスクを高めることになります。チャンピオンズリーグが再開されるまで1ヶ月を切っており、新たな負傷離脱は極力避けたいところです。
アッレグリ監督が選手の状態をどのように評価し、起用することになるのかに注目です。