ユベントスは公式サイト上で21日(月)に行われる 2018/19 セリエA第20節キエーボ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ただ、スーペル・コッパで負傷した選手が発生していることが少し気になるところです。
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16日にサウジアラビア・ジェッダでミランとのスーペル・コッパを戦ったユベントスは翌17日は休養。現地18日(金)からキエーボ戦に向けた調整を開始しました。
ただ、スーペル・コッパの「代償」という形で何名の選手かが負傷を抱え、治療を行う状況となっています。
- ピアニッチ
- 左ふくらはぎの打撲
- 17日から治療継続中
- キエーボ戦は累積警告で出場不可
- ドウグラス・コスタ
- 左ふくらはぎの痙攣
- 18日の練習に合流済み
- ベンタンクール
- 左太ももの打撲
- 17日から治療中。18日の練習は不参加
ピアニッチ、D・コスタ、ベンタンクールの3選手が状態に少し不安を抱えたのですが、D・コスタ選手は既に全体練習に復帰しています。
また、ピアニッチ選手は累積警告(リーグ戦で4枚+スーペルコッパで1枚)により、キエーボ戦では起用できません。そのため、ベンタンクール選手の回復具合が最大の焦点になると言えるでしょう。
ただ、ピアニッチ選手とベンタンクール選手の負傷は重いものではなく、次々節(= セリエA第21節)ラツィオ戦には間に合うことが予想されます。キエーボ戦はターンオーバーをすることが要求されることになるでしょう。
アッレグリ監督がサウジアラビアでのスーペル・コッパの疲労を考慮して、どのようなメンバー選考をしてキエーボ戦を迎えるのかに注目です。