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ラツィオ戦に向けた練習でラビオが復帰するも、ケディラが左ひざの問題で年内離脱が確定

 ユベントスは公式サイト上で現地12月3日(火)からセリエA第15節ラツィオ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ラビオ選手が全体練習を消化した一方で、ケディラ選手の年内離脱が確定的な状況となっています。

画像:年内離脱が濃厚となったケディラ
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 7日(土)にセリエA第15節ラツィオ戦を控えるユベントスは2日(月)はオフを取得。翌3日からラツィオ戦に向けた調整をコンティナッサの練習場で開始しました。

 練習内容はポゼッションへの取り組みなど、普段と同様のメニューで調整が行われたとのこと。この日に行われた全体練習から左太ももの負傷で離脱していたラビオ選手が復帰し、メニューを消化したことが朗報と言えるでしょう。

 

 一方で、ケディラ選手の負傷で年内離脱が確定したことで新たな問題が発生しました。

 ケディラ選手は「左ひざの状態に対する予防的措置」との理由で12月1日に行われたセリエA第14節サッスオーロ戦の招集は見送られました。ただ、不快感が続くことから4日にドイツ・アウクスブルクでウルリッヒ・ボーニッシュ教授によるクリーニング手術を受ける予定と発表されています。

 内視鏡を用いたクリーニング手術とのことですが、1ヶ月程度の離脱になるものと予想されます。したがって、ケディラ選手の復帰は来年1月になることでしょう。

 

 中盤 MF は「ピアニッチ選手の休養」と「ケディラ選手の抜けた穴」の2つが喫緊の課題です。サッリ監督がこれらの課題にどう取り組むのかに注目です。