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ヤングボーイズ戦に向けた前々日練習でベナティアがひざを痛めて離脱

 ユベントスは公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第6節ヤングボーイズ戦に向けた調整を続けていると発表いたしました。ただ、現地10日の練習でベナティア選手がひざを痛めて離脱する事態となっています。

画像:「右ひざの炎症で離脱」と発表されたベナティア
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 12日(水)にヤングボーイズ戦を控えるユベントスはこの日もコンティナッサで調整を継続。技術面や戦術面に重きを置いたトレーニングが行われました。

 ただ、現地10日(月)に行われたトレーニングでベナティア選手が右ひざの炎症を訴え、戦線を離脱しています。

 この結果、ベナティア選手が12日のヤングボーイズ戦に出場することは不可能になったと判断して問題ないでしょう。15日(土)のトリノダービーへの出場も難しい状況になったと思われます。

 

 ベナティア選手の離脱はアッレグリ監督にとっても痛いことでしょう。なぜなら、ヤングボーイズ戦で3バックを採用することを念頭に置いていたと考えられるからです。

  • GK: ペリン
  • DF: ルガーニ、ボヌッチ、ベナティア
  • WB: クアドラード、カンセロ(デ・シリオ)

 3バックを採用すれば、出場機会の少なさに不満を溜め込んでいる守備陣の “ガス抜き” を上手くできる状況でした。フィジカル自慢の対戦相手ですから、3バックを採用する十分な理由もあったのです。

 しかし、ベナティア選手の負傷離脱で3バックの可能性は潰える形となってしまいました。アッレグリ監督は当初のプランからの変更を余儀なくされたと言えるでしょう。

 

 「グループ首位通過にプライオリティーを置く」と宣言したアッレグリ監督が前日会見で何を語るのかに注目です。