ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第14節フィオレンティーナ戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、30: ベタンクール |
FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ |
バレンシア戦で筋肉を痛めたA・サンドロ選手が招集外。その一方で負傷が癒えたベルナルデスキ選手が招集メンバーに復帰しました。
【先発予想:4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: カンセロ、ボヌッチ(ベナティア)、キエッリーニ、デ・シリオ
MF: クアドラード(ピアニッチ)、ベンタンクール、マテュイディ
FW: ディバラ、マンジュキッチ、ロナウド
アッレグリ監督は 4-3-3 を起用することでしょう。バレンシア戦での先発メンバーが軸となり、入れ替わりが起きる可能性があるのはボヌッチ選手とピアニッチ選手と予想されます。
対戦相手のフィオレンティーナは 4-3-3 が予想されます。こちらはシメオネ選手とキエーザ選手がチームを牽引するため、この2選手を抑えることが重要事項です。
キエーザ選手は右ウィングを試合開始時でのスタートポジションにしていますが、試合中に左ウィングにポジションチェンジをすることが一般的です。そのため、守備力が計算できるデ・シリオ選手を左右どちらの SB で起用するかがポイントになるでしょう。
攻撃陣は「リーグ2位の守備力を誇るフィオレンティーナの守備をこじ開けられるか」が鍵になります。最終ラインには高さがあるため、空中戦でのマンジュキッチ選手の威力が限定されることが予想されます。
したがって、単純なクロス以外の攻撃でチャンスをどれだけ作れるかが鍵になると考えられます。
ユベントスにとっての難所であるアルテミオ・フランキから勝点を持ち帰ることができるのか。アッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。