ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエＡ第9節ジェノア戦に向けた招集メンバー22選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン |
| DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ |
| MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベタンクール |
| FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ |
ケディラ選手とスピナッツォーラ選手を除くトップチーム登録の全22選手がジェノア戦に向けて招集されることとなりました。
【先発予想：4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: カンセロ、ボヌッチ、ベナティア、Ａ・サンドロ（デ・シリオ）
MF: ベンタンクール（エムレ・ジャン）、ピアニッチ、マテュイディ
FW: ベルナルデスキ、マンジュキッチ、ロナウド
アッレグリ監督は 4-3-3 を使用すると思われます。Ｄ・コスタ選手の先発起用は回避するとの発言が前日会見でありましたので、ベルナルデスキ選手がスタメンになると予想されます。基本的には選手の状態を見た上で、プライオリティーの高い選手が先発になるでしょう。
対するユリッチ監督が再登板したジェノアは 3-5-2 が濃厚です。バッラルディーニ前監督も3バックでしたので、基本スタイルに大きな変更はなく、攻守のバランスを微調整することに重点が置かれた布陣になっていることが想定されます。
ジェノアの攻撃は「ピョンテク選手の決定力をどれだけ活かせるか」を意識したものです。現セリエＡ得点王を活かそうとするジェノアに対し、ユベントスの守備陣には「ピョンテク選手を自陣エリア内から遠ざける仕事」が要求されることになります。
一方のユベントス攻撃陣は「フィジカルバトルを挑んでくるであろうジェノア守備陣をどうやって突破するか」がポイントです。ジェノアが持ち込みたい試合展開に付き合う必要はない訳ですから、速いテンポでのパス交換で相手守備陣を揺さぶり、決定機を手にしたいところです。
10月の代表戦明け初戦をアッレグリ監督がどのような準備をして迎えるのかに注目です。
