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【前日会見】 2018/19 セリエA第14節 フィオレンティーナ対ユベントス

 2018/19 セリエA第14節フィオレンティーナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:フィオレンティーナ戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「罠のある難しい試合になるでしょう。フィオレンティーナは良いチームであり、若い選手たちが良くトレーニングされ、良いプレーを見せています。ホームではまだ敗けていませんし、14得点3失点であり、年内で最も重要な試合となっているからです。

 私達を倒すために何でもするチームと対戦するのです。ですが、私達にとって重要なのはアウェイチームにとって困難な場所で勝点3を獲得する最初のチームになることです。

 ベンタンクールは明日もプレーするでしょう。ピアニッチとマテュイディのコンディションは確認する必要があります。クアドラードは右インサイドハーフとしてプレーが可能です。

 私達は回復状況を見なければなりません。なぜなら、明日の試合ではフィジカルとメンタルが必要になるからです。A・サンドロは難しいでしょう。ケディラは欠場します。エムレ・ジャンは部分的に合流している状態です。

 

 4月に到達した時に最も難しい1ヶ月が待っていると言うでしょう。今は明日のことを考えなければなりません。それから、来週金曜日のインテル戦です。その後はスイスにチャンピオンズリーグのグループ首位を確保するために行かなければなりません。

 ですが、最も大事なことはフレンツェです。なぜなら、難しい試合であり、難しい環境だからです。フィレンツェはユベントスにとっていつも難しい場所です。

 フットボールはシンプルです。錬金術を見つければ、選手たちは上手く機能します。水曜日はディバラもプレーしました。彼の得点が少ないことは事実ですが、彼は MF と FW を繋ぐ選手ですし、持ち前のテクニックで私達を難しい状況から抜け出させてくれる存在です。

 

 デ・シリオとカンセロは左右どちらでもプレーできます。クアドラードも右 SB でプレーすることは可能ですが、中盤でもプレーできます。ですから、カンセロかデ・シリオがプレーするでしょう。

 ピアツァはひどい怪我を負った選手です。負傷前に戻るにはある程度の時間を要します。彼は偉大なポテンシャルを持っていますし、正しいエネルギーを取り戻せるかは彼次第です。

 火曜日と同じメンバーにはならないでしょう。ボヌッチにも、ピアニッチにも、マンジュキッチにも休養を与えることはできます。ルガーニは SPAL 戦で良かったですし、ベナティアはミラン戦で良い内容でした。ボヌッチはプレー過多になっていますし、休ませることは可能です。

 明日の試合で重要なのは試合の難しさを認識することです。スポーツとフットボールにとって美しい日となるでしょう。なぜなら、フィレンツェの素晴らしい観客の前でプレーすることは素晴らしいことだからです」