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2018/19 セリエA第13節SPAL戦、主審はフェデリコ・ラ・ペンナ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第13節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対 SPAL 戦を担当する主審はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏です。

画像:フェデリコ・ラ・ペンナ主審
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 ラツィオ州ローマ出身のラ・ペンナ氏は1983年8月生まれの35歳。今季セリエAは5試合、VAR は4試合を担当しています。

表1:ラ・ペンナ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2018/10/20 2018/19
第9節
ユーヴェ v ジェノア
[1 - 1]
日時 Serie A 対戦カード
2018/10/01 2018/19
第7節
サンプドリア v SPAL
[2 - 1]

 ラ・ペンナ氏が過去に担当したユベントス戦は今季第9節のジェノア戦のみ。リーグ戦で今季唯一の引き分けとなった時以来の担当となります。

 対する SPAL も今季第7節サンプドリア戦がラ・ペンナ氏によるセリエAでの唯一の担当試合であり、試合は 2-1 で敗れています。どちらのチームにとっても、ラ・ペンナ氏は相性の良い審判とは言えないでしょう。

 

 なお、ラ・ペンナ氏とともに試合を担当する副審はエレニト・ディ・リベラトーレ(Elenito Di Liberatore)氏とダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi )氏。第4審判はアントニオ・ジウア(Antonio Giua)氏。

 VAR はマルコ・ピッチニーニ(Marco Piccinini)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏が担当すると発表されています。

 ピッチニーニ氏ですが、セリエAの舞台で VAR を担当するのはキャリア2度目。今季第3節サッスオーロ対ジェノア戦以来となります。

 

 主審と VAR を担当する審判員の経験不足が懸念事項であるだけに、判定にナーバスになる展開を避ける試合運びをユベントスがすることができるのかに注目です。