イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第32節を担当する審判団を発表いたしました。カリアリ対ユベントス戦はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。
ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの37歳。今季はセリエAで主審を12試合、VAR を13試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/05/02 | 2020/21 第34節 |
ウディネーゼ v ユベントス [1 - 2] |
2021/12/05 | 2021/22 第16節 |
ユベントス v ジェノア [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2019/10/20 | 2019/20 第8節 |
カリアリ v SPAL [2 - 0] |
キッフィ氏がユベントス戦で主審を担当したのは直近の2シーズンで計2試合。試合はユベントスの2勝となっています。
ちなみに、キッフィ氏がカリアリ対ユベントス戦で主審を務めるのはキャリアを通して初めてのこと。カリアリ戦をキッフィ氏が担当するのは 2019/20 シーズン第8節 SPAL 戦以来のことです。
なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏とファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏。第4審判はアルベルト・サントロ(Alberto Santoro)氏。
VAR はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏、副 VAR はダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏が担当すると発表されています。
バレリ氏が VAR を担当するのは今季19試合目。第31節ウディネーゼ対カリアリ戦に続いての担当となります。キッフィ氏とのコンビは今季5試合目。第16節ユベントス対ジェノア戦でのコンビを組んでいます。
ユベントスは前節のイタリア・ダービーでは判定に不満が残る試合だっただけに相性の良い審判員で流れを取り戻したいところです。
来季のチーム編成に関する記事が目立ち始めているユベントスは『今季の目標』を早期に達成する必要があります。風が強いサルディーニャ島での試合で勝点3を持ち帰るためにアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。