UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第3節を担当する審判団を発表いたしました。マンチェスター・ユナイテッド対ユベントス戦を担当する主審はセルビアのミロラド・マジッチ(Milorad Mazic)氏です。

セルビア・ヴルバス出身のマジッチ氏は1973年3月生まれの25歳。UEFA チャンピオンズリーグでの主審デビューは 2012/13 シーズンで、今季は1試合を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2014/10/22 | 2014/15 GS-3 |
オリンピアコス v ユベントス [1 - 0] |
2015/03/18 | 2016/17 R.16-2 |
ドルトムント v ユベントス [0 - 3] |
2017/11/22 | 2017/18 GS-5 |
ユベントス v バルセロナ [0 - 0] |
マジッチ氏がユベントス戦を担当したのは過去に3度。成績は1勝1分1敗で、直近の担当試合は 1-1 のドローで終わった昨シーズンのグループステージ第5節バルセロナ戦です。
一方のマンチェスター・ユナイテッドはマジッチ氏が主審を担当した直近のチャンピオンズリーグは 2015/16 シーズンのグループステージ第6節ヴォルフスブルク戦(アウェイ)で、試合は 3-2 で敗れています。
なお、マジッチ氏とともに試合を担当する副審はミロバン・リスティッチ(Milovan Ristic)氏とダリボル・ジュルジェビッチ(Dalibor Djurdjevic)氏。第4審判はネマニャ・ペトロビッチ(Nemanja Petrovic)氏。
追加副審はネナド・ジョキッチ(Nenad Djokic)氏とダニロ・グルイッチ(Danilo Grujic)氏が担当すると発表されています。
昨季のグループ第5節バルサ戦と同じ審判団がユナイテッド戦を担当することになります。ただ、この審判団は今季グループ第1節アヤックス対インテル戦で「ハンダノビッチ選手のエリア外でのハンドをイエローで済ます」という物議を醸す判定をしています。そのため、注意する必要があると言えるでしょう。
ユベントスがセリエA第9節ジェノア戦でのミスをオールド・トラッフォードで活かすことができるのかに注目です。