UEFA は公式サイト上で 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第4節を担当する審判団を発表いたしました。ロコモティフ・モスクワ対ユベントス戦を担当する主審はフランスのルディ・ブケ(Ruddy Buquet)氏です。
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フランス・アミアン出身のブケ氏は1977年1月生まれの42歳。UEFA チャンピオンズリーグで主審を務めたのは 2014/15 シーズンからで、今季はインテル対スラビア・プラハ戦以来2試合目の担当となります。
ブケ氏がユベントス戦で主審を務めるのはキャリア初のこと。追加副審の立場では 2017/18 シーズンの第4節スポルティング対ユベントス戦に参加しています。
一方のロコモティフ・モスクワもブケ氏が主審を担当する試合を戦ったことはありません。
なお、ブケ氏とともに試合を担当する副審はギョーム・デバール(Guillaume Debart)氏とジュリアン・パチェッリ(Julien Pacelli)氏、第4審判はフランク・シュネデール(Frank Schneider)氏。
VAR はブノワ・ミロー(Benoit Millot)氏、副 VAR はジェローム・ブリザール(Jerome Brisard)氏が担当すると発表されています。
ミロー氏はリーグ1で主審を今季5試合を担当しているため、VAR に対して過度に不安視する必要はないでしょう。むしろ、モスクワの気候の方がプレーに与える影響は大きいと考えられます。
サッリ監督がロシアで勝点3を手にするためにどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。