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【招集メンバー】 2018/19 セリエA第31節 ユベントス対ミラン

 ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第31節ミラン戦に向けた招集メンバー20選手を発表いたしました。

画像:ミラン戦に向けて調整する選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2018/19 セリエA第31節 ミラン戦)
  選手名
GK 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、32: デル・ファベロ
DF 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ
MF 5: ピアニッチ、6: ケディラ、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール、41: ニコルッシ
FW 10: ディバラ、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ

 前節カリアリ戦からはケディラ、ディバラ、マンジュキッチ、スピナッツォーラの4選手が復帰。Bチームから招集されていたカスタノス選手とマヴィディディ選手が外れた総勢20選手でミラン戦に臨むこととなりました。

 

【先発予想:4-3-3】
  GK: シュチェスニー
  DF: カンセロ、ボヌッチ、ルガーニ、デ・シリオ(スピナッツォーラ)
  MF: エムレ・ジャン、ピアニッチ(マテュイディ)、ベンタンクール
  FW: ベルナルデスキ、ディバラ(ケーン)、マンジュキッチ

 ミッドウィークに重要度の高いアヤックス戦を控えているため、キエッリーニ選手やA・サンドロ選手だけなく、ピアニッチ選手やマテュイディ選手も温存したいところでしょう。

 スピナッツォーラ選手が先発で起用できるなら、中盤の両翼をカンセロ選手とベルナルデスキ選手が担当する 4-4-2 を使うことが可能になります。休養を与えたい選手をどれだけ温存できるかが注目点になります。

 

 一方、ミランのガットゥーゾ監督は 4-3-3 を起用すると予想されます。ミランは中盤で攻撃にアクセントを加えていたパケタ選手が負傷離脱となったため、両チームともに手負いの攻撃陣で勝利を目指す試合となりました。

 パケタ選手が不在となったポジションはチャルハノール選手が担当することでしょう。そのため、右サイドに展開し、スソ選手の突破から中央でピョンテク選手が合わせるという形が基本になると考えられます。

 そのため、ユベントスの守備陣は「相手のホットラインを寸断すること」が要求されることになります。縦への素早い展開でゴールに迫ろうとするミランの攻撃を遅らせ、手数をかけさせる守り方がどれだけできるかがポイントになるでしょう。

 攻撃陣に要求されるのは「ミランの DF と MF の間でボールを受け、決定機を作り出すこと」です。フィジカル自慢の MF を擁するミランは守備がルーズになる場面が時折発生します。その隙をどれだけ活かせるかが決定機に直結するため、中央とサイドからの攻めを使い分けることが求められます。

 

 チャンピオンズリーグ前のミランとの大一番を良い内容で終えることができるのか。アッレグリ監督がミラン戦にどのような準備をして臨むのかに注目です。