10月の代表戦明け初戦となる 2018/19 セリエA第9節ジェノア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちは良好です。スピナッツォーラは水曜日の親善試合で50分プレーしましたが、まだリーグ戦でプレーできる状態ではありません。デ・シリオとD・コスタは良好です。ケディラだけが良好とは言えない状況です。セリエA第10節エンポリ戦かトリノでのマンチェスター戦に間に合うことを期待しています。
ディバラはプレーできるでしょう。状況を見なければなりませんし、MF の状態を評価しなければなりません。攻撃陣を選ぶのはその後です。明日の試合で確実に休養となるのはキエッリーニだけです。
デ・シリオが明日の試合でプレーするなら、左サイドになるでしょう。その前に私は代表チームでプレーしてきたA・サンドロの状態を評価しなければなりません。
ロナウドは非常に落ち着いていますし、良い仕事ができています。それから、私は自分自身のこと以外に答えることはできません。個人的なことだからです。
彼は大きな謙虚さを持ち合わせて加わりましたし、チームに注意力と責任感をもたらしました。ゴールを決め、すべてにおいてベストを尽くし、それからアシストもしてくれる存在です。
ピョンテクは驚きであり、非常に上手くやっていると思います。エリア内でボールを呼びこめていることが強みとなっています。また、ジェノアの監督にユリッチが再任しました。彼のチームはアグレッシブですので、フィジカル的な試合になるでしょう。
ケーンはユベントスで上手くやっていますし、大きく成長しています。成長期ですし、個性を持っています。マンジュキッチのような選択肢になるでしょう。
明日はシュチェスニーが出場します。ペリンは良い仕事をしていますし、いつでもプレーできる準備ができています。
D・コスタを明日の試合でお見せすることは簡単です。ただ、彼の足はこの2ヶ月で30分しか持っていなかったのです。彼は良い仕事をしていますが、離脱していたのですから徐々に自分自身を見つけなければなりません。
ベンタンクールはボックス・トゥ・ボックスで良い仕事を見せています。良い時間帯にゴールも決めました。今のところはこのポジションで、エムレ・ジャンがレジスタの位置でプレーすることが適切でしょう。
ただ、ダブルボランチの一角でプレーすることも可能な選手です」