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マロッタGM:「代表チームにユベントスの選手が数多く招集されるのは誇らしいこと」

 ボローニャで行われた UEFA ネイションズリーグ・イタリア対ポーランド戦の観戦に訪れたユベントスのマロッタ GM が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。

画像:取材に応じるマロッタGM
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ジュゼッペ・マロッタGM:
「ユベントスの多くの選手が世界中の代表チームに招集されています。これは私達の誇りの源です。

 ロナウドが招集されなかった?私達はイタリア代表について話すためにいるのであり、ロナウドのことを話すためにいるのではありません。

 新しいサイクルが始まったのですし、素晴らしい結果でスタートできることを望んでいます。それが最も重要なことですから。

 ピッチ上にいるイタリア人選手は十分ではないと私は思っています。ですが、私達はタレントたちにトレーニングと技術革新に集中する必要があるのです。

 キエッリーニが代表チームのキャプテンに就任したことは誇らしいことです。ユベントスの選手がイタリア代表でも主将を務めることは日常的に起きることです。この伝統を継続したいですね。

 カスタムされたキャプテンマーク?フィオレンティーナの感情には最大限の敬意を払っています。ただ、規則があります。これについては9月12日の評議会で話し合うことになるでしょう」

 

 今季からレガ・セリエAは “リーグ指定のキャプテンマーク” を着用することが義務づけられました。これに対し、反対の声が出ているのですが、最も強行手段に出ているのがフィオレンティーナです。

画像:フィオレンティーナが使用中の腕章

 昨シーズンの途中に急死したアストーリ氏を偲ぶデザインのキャプテンマークを着用。「罰金上等」とリーグ側に反発しているからです。

 リーグに “顔が効く” のがマロッタ GM であり、ロティート会長(ラツィオ)ですから、メディアから腕章問題に対する見解を求められたと言えるでしょう。どのような結論になるのかに注目です。