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セリエB参加チーム数の決定は持ち越し 一方、女子は FIGC 傘下に戻ることが決定

 スカイ・イタリア』によりますと、セリエBの参加チーム数を「19にするか、22にするか」で求めていた件に対するイタリアオリンピック委員会(CONI)の裁定は「現地11日(火)の朝までには下す」ことになったとのことです。

画像:Lega Serie B
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 2017/18 シーズンは22チームで争われたセリエBですが、シーズン終了後に3チームが参加ライセンスを手にすることができませんでした。そのため、レガ・セリエBは19チームのままでリーグ戦の開催を決定。すでに2節を消化しています。

 ただ、「空いた3枠に昇格できないのはおかしい」と6チームが “ラッキールーザー” を主張。イタリアオリンピック委員会(CONI)の裁定に委ねられた状況になっていたのです。

 裁定は現地7日(金)に下される予定でしたが、「月曜夜、遅くとも火曜日の朝までに決定する」と発表されました。結論が持ち越しとなったことで、ユベントス・Bチーム(= U-23)が参加するレガ・セリエCの日程が確定するのは11日(火)以降になりました。

 ゴタゴタはまだ続くことになると予想されるため、セリエCの開幕がさらに遅れる可能性はあるでしょう。

 

 一方、管轄先の問題で揉めていた女子部門ですが、こちらは「女子セリエAと女子セリエBは FIGC の管轄とする」との裁定が出ました。昨シーズンと同じ環境でリーグ戦が行えることは朗報と言えるでしょう。

 ただ、8月末に行われたオロビアとの親善試合でロスッチ選手が右ひざ前十字靭帯を損傷し、9月7日に再建手術を受けることがクラブから発表されています。中盤の主力選手が離脱することは大きな痛手である厳しい戦いを強いられることになると思われます。

 週明けに予定されている女子 UEFA チャンピオンズリーグのブレンビー戦でユベントス・女子チームがどのようなスタートを切るのかにも注目です。