イタリアサッカー連盟は公式サイト上で 2018 UEFA U-19 欧州選手権に臨む招集選手20名を発表いたしました。ユベントスのモイゼ・ケーン選手も招集メンバーに名を連ねています。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
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選手名 | |
---|---|
GK | セロフォリーニ(FIO)、プリッツァーリ(MIL) |
DF | ベッラノーバ(MIL)、ベッテッラ(ATA)、カンデーラ(GEN)、デル・プラート(ATA)、トリパルデッリ(SAS)、ザナンドレア(JUV) |
MF | フラテッシ(SAS)、ガッビア(MIL)、マッラーノ(ATA)、マルクッチ(ROM)、メネゴーニ(ATA)、トナーリ(BRE)、ザニオーロ(ROM) |
FW | ブリニョーラ(BEN)、カポーネ(ATA)、モイゼ・ケーン(JUV)、ピナモンティ(INT)、スカマッカ(SAS) |
2018年の U-19 欧州選手権は7月16日(月)からフィンランドで行われます。ユベントスからはモイゼ・ケーン選手の他にプリマベーラでプレーしたザナンドレア選手とトリパルデッリ選手が招集されています。
ケーン選手がユベントスのプレシーズンキャンプに招集されなかった理由は移籍ではなく、U-19 欧州選手権に出場するためと言えるでしょう。
22日(日)までグループリーグの3試合を消化し、グループの上位2チームが準決勝に進出。26日(木)に準決勝、29日(日)に決勝が行われる日程となっています。
U-19 欧州選手権で上位5カ国に入ると、2019年5月にポーランドで行われる U-20 W杯を得ることになります。そのため、ケーン選手が自身のインスタグラムでトレーニング状況を公開し、意気込みを語ることも理解できます。
2017/18 シーズン後半戦を負傷で欠場せざるを得なかっただけに、U-19 欧州選手権でケーン選手がその鬱憤を晴らすことができるのかに注目です。