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公式発表:アルベルト・チェッリ、カリアリに買取義務付きの期限付き移籍で加入

 セリエAに所属するカリアリは公式サイト上でユベントスからアルベルト・チェッリ選手を買取義務付きの期限付き移籍で獲得したと発表いたしました。なお、チェッリ選手と2023年までの契約を締結したとのことです。

画像:カリアリに加入したアルベルト・チェッリ
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 メディカルチェック受診が報じられていたことから、カリアリ加入は時間の問題と見られていました。

 カリアリが発表した内容は「買取義務が付随した期限付き移籍」とのこと。チェッリ選手はカリアリと2023年までの[契約を締結したことが発表されています。現時点(日本時間:7月13日18時)で、ユベントス側からの発表はありません。

 おそらく、2019年夏に「移籍金1000万ユーロ前後」が発生するローン移籍という形で合意に達したのではないかと考えられます。

 

 ユベントス目線での注目点は「買い戻しオプションの有無」でしょう。付随していると思われますが、ユベントス側からの公表がない限り、確認のしようがないことが実状です。

 チェッリ選手が加入するカリアリですが、同タイプの FW であるパヴォレッティ選手が在籍しています。買取義務付きの期限付き移籍でナポリから加入し、今夏に買い取った選手であるため、ポジション争いが起きることでしょう。

 ちなみに、セリエBのペルージャで 2017/18 シーズン序盤戦に好成績を残したハン・グァンソン選手も2018年1月からカリアリに復帰しており、セリエAの舞台で両選手が実力を示せるかが注目点になります。

 

 チェッリ選手が2度目となるカリアリ在籍中に大きく飛躍することができるのかに注目です。