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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第38節 ユベントス対エラス・ベローナ

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2017/18 セリエA第38節ベローナ戦に 2-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2018年5月20日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チームは素晴らしいシーズンを過ごしました。勝つことはいつもワンダフルです。私達は1年を通してナポリと戦いましたし、彼らには敬意を払っています。ですが、私達がベストでした。

 最高の面を持つチームがセリエAを制しているのです。7年に渡り、ユベントスはベストを継続して来ました。選手たちは歴史に名を刻んだのです。

 クラブとは来週に会談します。将来を計画し、どの点で改善できるのかを話し合います。問題点があるとは考えていません。

 このお祝いを楽しみましょう。私達は “ケーキの上のいちご” に該当するチャンピオンズリーグだけが欠けています。ですが、レアル戦で延長戦に突入していたと仮定しても、どのような結末になっていたかは分からないのです。

 選手たちは自分たちが達成したことを幸せに思っていなければなりません。来季、私達はまた1からスタートしなければならないのです」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「私達はこの重要なシーズンを勝利で締めくくることができました。スクデット7連覇は最高ですし、誰もが特別なことを成し遂げたのです。

 チャンピオンズリーグだけが欠けていますし、数年の内に勝ち取りたいと思っています。ユベントスはそのために構築されているのです。

 ブッフォンはすべての期間において最高の選手の1人でした。彼がフットボールから離れるのかはまだ分かりません。ですが、彼のユーヴェから離れるのです。私達は寂しくなるでしょう。スーパーマンでしたし、彼とプレーできたことは誇りです」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「このタイトルは他と同様に素晴らしいものです。毎年、タイトルを獲得するために骨を折りますし、本当に苦労しています。目的を達成し、私達は本当にハッピーです。

 ブッフォンが去ることは寂しいことです。彼はリーダーであり、偉大な GK の1人です。ドレッシングルームでも全員を気にかける人物でした。彼は考えずに何かを言ったりはしません。ですから、誰もが耳を傾ける存在なのです」