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【前日会見】 2017/18 セリエA第32節 ユベントス対サンプドリア

 2017/18 セリエA第32節サンプドリア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:サンプドリア戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「93分の出来事でしたし、その瞬間に明確さを保つことは簡単ではないのです。PK とA・サンドロのポジションは問題ではありません。私達は美しい試合をした選手たちを称賛しなければなりません。

 スポーツにとっても、ファンにとっても素晴らしい夜でした。あと30分プレーできていれば良かったです。

 今はサンプドリア戦、リーグ戦、それからコッパ・イタリアのことを考えなければなりません。マドリードでのことは覚えておくべきでしょう。なぜなら、結果は変えられないからです。

 チームは金曜日に良いトレーニングを行いました。システムを決めなければなりませんし、スクデット7連覇という再現不可能な目標を達成するために精神的なエネルギーを補充しなければならないのです。

 

 外から判断することは簡単です。状況を見る必要があります。

 ジジは20年に渡ってピッチ上での手本であり続けました。困難で難しい状況でしたし、その行為に理解を示すことも批判することもできるのです。退場でロナウドの PK からチームを救う機会も失ってしまいました。

 それを判定することはナンセンスです。私は反応しないことにチャレンジするつもりです。そうでなければ、心理面でのサポートが必要になりますからね。

 

 オリバーは良い試合をしていたと言えます。残念なことに、彼は期待されていないタグを見つけました。誰も気づいていないことを言いますと、私は PK について話したくないですし、正しいか間違いかを話したくないのです。

 後半の交代は1度だけでしたし、ピッチにドクターは入っていません。なぜ、3分も追加時間があったのでしょう。規定なら1分です。常に3分の追加時間を与えるというのはプロトコルに反することです。

 

 明日はブッフォンがプレーします。私の将来?マドリードでの敗退は関係ありません。2020年までの契約がありますし、会長と来季に向けた話し合いをしなければなりません。

 ベナティアとルガーニのどちらかがプレーします。バルザーリは復帰し、起用可能です。デ・シリオは問題を抱えたままです。イグアインとマンジュキッチはどちらかがベンチスタートです。クアドラードは先発に戻る予定です。

 シーズンには考えなければならない試合があります。前半のサンプドリア戦はその1つでした。チームによりバランスをもたらす変化を与えたと私は思っています。

 私達はレアル戦を上手くプレーしたと思いますが、それを忘れなければなりません。イタリアはより戦術的ですし、私達はセリエAに速く適応しなければならないからです」