ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエA第32節サンプドリア戦に向けた招集メンバー22選手を発表いたしました。
発表された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ |
デ・シリオ選手とベルナルデスキ選手を除く22選手が招集されました。
デ・シリオ選手ですが、現地14日にJメディカルで行われた検査で左足裏の筋肉(=足底筋膜)に高グレードの損傷が確認されたとのことです。そのため、復帰には少し時間を要することになるでしょう。
【先発予想:4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ベナティア(ルガーニ)、キエッリーニ、アサモア(A・サンドロ)
MF: ケディラ、ピアニッチ、マテュイディ
FW: クアドラード、イグアイン、ディバラ
マドリードでのレアル戦を終えてから中3日で迎えるサンプドリア戦であるため、選手の入れ替えは必須になるでしょう。そのため、先発予想は読みづらい状況です。
対するサンプドリアは 4-3-1-2 を利用することが確定的です。前半戦での対戦(第13節)はサンプドリアの良い部分が全面に押し出された試合となりました。
サンプドリアは中盤の3枚でボールを奪取し、トップ下と2トップによるカウンターでゴールに迫る形で攻めることでしょう。同じ失敗を繰り返さないためにどのような対策を講じているかが注目点です。
攻撃面ではサンプドリアのシステムが抱える問題点であるサイドを起点に得点できるかがポイントと言えるでしょう。疲労を溜めた状態で試合を戦う選手が多いと予想されるため、個で動ける選手のパフォーマンスに依存する形になると思われます。
第13節の再現を狙うサンプドリアに対し、アッレグリ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。