スタディオ・パオロ・マッツァで行われた 2017/18 セリエA第29節 SPAL 戦を 0-0 のドローで終えたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「フットボールでは今夜のようなことを容認しなければなりません。私達は数多くの試合を消化してきましたし、フィジカルとメンタルの多くを消耗していたのです。
SPAL には脱帽です。彼らはアグレッシブな試合をしましたし、私達がフットボールをプレーすることを止めました。私達は鋭さがなかったですし、いくつかのチャンスではもう少し上手くぷれーすることができました。ラツィオ戦がドローで、今夜は勝てたと言うこともできるでしょう。
こうした試合ではいつも難しくなります。私達は6日間で3試合を戦ったため、エネルギーを使い果たしていたのです。ただ、クリーンシートを達成したことと首位の座を守ったことは良いことです。
休養期間があります。負傷離脱していた選手がフィットし、バッテリーを充電するための時間が私達にはあるのです。それから、ミラン戦とレアル戦に向けた準備です」
マッティア・デ・シリオ選手:
「難しい試合になると思っていましたが、違った結果になることを期待していました。
私達はリーグ首位にいますし、いつものように自分たちのことに集中しています。休息期間があり、その後は非常に難しい試合が待ち構えています。今夜の試合よりも良いプレーを私達はしなければなりません。
フィジカル面は妥当なものでした。中央から崩そうとしましたが、効果はありませんでした。おそらく、少し強引すぎたのでしょう。SPAL のように組織された守備網を持つチームとの対戦では忍耐が必要なのです。
イタリア代表に復帰できたことは喜ばしいことです。他のチームの代表選手たちと再会できるからです。この経験をもっと積みたいと思っています」