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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第31節 ベネベント対ユベントス

 2017/18 セリエA第31節ベネベント戦に 2-4 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2018年4月8日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ディバラのゴール後、私達は少し止まってしまいました。同点ゴールが生まれ、本当にリスクにさらされている感覚を持ちました。先週のミラン戦も同様の内容だったと思います。

 守備でもっと上手くプレーし、集中する必要があるというサインです。レアル戦で敗れた後に勝利を手にしたことは重要ですし、私は選手たちを褒めなければなりません。

 シーズンは異なる時期を迎えているのです。それを認識することが鍵ですし、速やかに適応しなければなりません。ミラン戦でもレアル戦でも問題はありました。今日の試合ででもです。私達はハードワークしなければならないですし、試合を速く終え、枠内シュートを少なくしなければならなかったのです。良いニュースは試合に勝利したことでしょう。

 マンジュキッチはフィジカル面でチームに貢献できる欠かせない選手です。CF として今日の試合で輝くことはできませんでした。フィジカル面で少し苦しんでいたと思います。

 ディバラや他の選手に対するレアル戦の批判を目にしました。ですが、60分までは非常に拮抗した試合でした。カーディフでの試合より拮抗した内容でした。

 クリスティアーノ・ロナウドはバロンドールを5度勝ち取っていますし、今季のチャンピオンズリーグでは毎試合ゴールを決めています。マドリードでは最高のパフォーマンスを見せなければなりませんし、それで何が起きるのかを待ちましょう。

 欧州での野心は強くなっています。もし、ユベントスは毎年チャンピオンズリーグを勝ち取らなければならないと言うのであれば、それは非現実的です。バルサ、レアル、バイエルン、マンCを管理できないからです。野心がない訳ではありません。5分間での出来事、くじ運などで大きく変わるからです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「ここから最後まで私達はすべてで勝つことができます。ナポリが離れていくことはないのですから、冷静さを保ち、集中する必要があります。なぜなら、運命は私達がコントロールしているからです。

 ベストを尽くし、試合全体で良いプレーをしました。ですが、ゴールの後に水準を少し落としてしまいました。フェッラーラでの試合(= SPAL 戦)の教訓が頭にあったのです。ベネベントは敗けて失うものはないですし、フィジカルを全面に押し出していたと思います」

 

ドウグラス・コスタ選手:
「こうしたゴールはバイエルン時代に決めていました。このチームででも決めたいと望んでいたのです。重要なことはもちろんチームの勝利です。

 私達は難しいピッチで4得点を決めました。結果についてはハッピーですし、非常に重要です。プレーする時はいつもチームの手助けをしたいと思っています。私達は今日期待していた結果を手にしましたし、頭を切り替え、レアル戦に向けた準備を始めたいと思います」