ウェンブリー・スタジアムで行われた 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16トッテナム戦(2nd Leg)に 1-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手とクラブがこの数年でやってきたことは称賛に値します。ウェンブリーのようなスタジアムでの勝利は名高いことです。私達は忍耐力を示し、正しい時が来ることを待ちました。2試合を終えて、私達は勝利に値したと思います。
前半は苦しみました。パスミスやボールロストが起きていたからです。ハーフタイム後はバランスを取り戻し、コンパクトになり、タイトさを取り戻しました。選手たちが成し遂げたのです。
交代策は異なる特性を必要としていたからです。アサモアは並外れた能力を有していますが、過小評価されています。リヒトシュタイナーはケディラとともに良い仕事をしました。トッテナムは最後にポストを叩きましたが、ハリー・ケインはオフサイドでした。
イグアインは2週間離脱していましたし、ディバラは土曜日に復帰したばかりです。ですから、他の全員と同じようにコンディションを取り戻さなければなりません。次はセリエAで重要な試合が待ち受けています。
選手たちが試合に勝利したのです。私は時にダメージを与え、修復を試みますが、このグループを率いていることを誇りに思っています」
ゴンサロ・イグアイン選手:
「素晴らしい面を持つトッテナムを相手に非常に難しい試合でした。アグレシッブなチームでしたが、私達はイングランド勢の背後にギャップがあり、機会が与えられることは分かっていました。
もっとをそこを狙うべきでしたし、それができました。この勝利を非常に嬉しく思います。チームとメディカルスタッフのことを誇りに感じています。この試合に私を間に合わせてくれたからです」
アンドレア・バルザーリ選手:
「私達は何でもできます。ひどい50分を過ごしましたが、結果を掴むことができました。ある時点からプレーが上手く行き始め、2得点を奪うことができたのです。
苦しまなければならなかったのですが、ラッキーな部分もありました。このコンペティションでは運も必要なのです。
ハーフタイムで私はいくつかのことに適応しなければならなかったのですが、自分たちを信じなければなりませんでした。少し不安定なスタートでしたが、印象的なチームと相対しました。ユベントスはタフで、タフでなければユーヴェではないと証明したと思います」