ベルガモで行われた 2017/18 コッパ・イタリア準決勝アタランタ戦(1st Leg)に 0-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「重要な勝利です。私達は前半に素晴らしいフットボールをしました。素早いサイドチェンジでアタランタの守備を広げたのです。後半はアタランタが盛り返しましたが、上手く対処ができました。セカンドレグが終わるまで何も決まっていませんが、重要な結果です。
選手たちは非常に良い45分を見せました。後半はもう少し上手くできたことでしょう。
ジジのプレーには満足しています。5年もコッパ・イタリアではプレーしていなかったですからね。45日間も離脱していたことを忘れさせてくれるプレーでした。
数週間休んでいたのですから、足を戻す必要がありました。ですが、彼は復帰し、正 GK です。シュチェスニーは良い仕事をしてくれましたし、カンピオーネなのですが、ブッフォンはブッフォンです。GK は DF を助けてくれますし、守備陣を守るために他の選手とともに働く存在なのです。
アタランタには PK や最後の10分を除き、枠内シュートを打たせませんでした。カウンターでもう少し上手くプレーすべきでしたし、イグアインに十分なサポートを与えることができませんでした。これらは改善しなければなりません。ですが、良い結果を手にしました。
今後はサッスオーロ、フィオレンティーナ、そしてトッテナム戦が待ち受けています。第2戦までには時間があるのです。今年もコッパ・イタリアを手にすることになれば、喜ばしいことです」
ゴンサロ・イグアイン選手:
「私達は偉大なチームと対戦し、そして勝利を手にしました。アウェイで得点し、そして失点しないことが重要でした。私達はチーム全体の仕事によって成功を納めたのです。ファイナルに向け、1歩前進したと思います」
ブレーズ・マテュイディ選手:
「クオリティーを持つ相手とのタフな試合でした。私達は上手く得点しましたが、まだ終わった訳ではありません。決勝に向けた時間はまだ90分残されているのです。
ブッフォンと日々のトレーニングや試合で一緒になることは私にとって誇らしいことです。彼はトップ選手であり、トップの人間です。
私はチームのためにプレーしています。ここには多くの偉大な選手たちがいますし、勝つことで彼らを手助けしたいと思っています。私達がやらなければならない仕事はたくさんありますが、チームメイトも同じです。何だって可能です。
私達には違いを作れる選手を多く在籍していますが、私達の本当の強さはチームであることです」