UEFA は公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16を担当する主審を発表いたしました。ユベントス対トッテナム戦(1st Leg)を担当する主審はドイツのフェリックス・ブリッヒ(Felix Brych)氏です。
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ドイツ・ミュンヘン出身のブリッヒ主審は1975年8月生まれの42歳。チャンピオンズリーグでは 2008/09 シーズンから笛を吹き、今季は2試合を担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
---|---|---|
2014/10/01 | 2014/15 GS-2 |
アトレティコ v ユベントス [1 - 0] |
2015/11/25 | 2015/16 GS-5 |
ユベントス v マン・C [1 - 0] |
2017/02/22 | 2016/17 R.16-1 |
ポルト v ユベントス [0 - 2] |
2017/06/03 | 2016/17 Final |
ユベントス v レアル・マドリード [1 - 4] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2011/04/05 | 2010/11 QF-1 |
レアル・マドリード v トッテナム [4 - 0] |
ブリッヒ主審が過去に担当したユベントス戦は4度。成績は2勝2敗です。昨シーズンのファイナルを担当した審判であり、この点では嫌な記憶のある審判と言えるでしょう。
ただ、昨シーズンのラウンド16(1st Leg)もブリッヒ主審が担当しており、この点はポジティブな要素と言えるはずです。
対するトッテナムはチャンピオンズリーグの舞台でブリッヒ主審が担当した試合を戦ったのは過去に1度のみ。その時は 4-0 でレアル・マドリードに敗れています。
なお、ブリッヒ主審とともに試合を担当する副審はマルク・ボルシュ(Mark Borsch)氏とシュテファン・ルップ(Stefan Lupp)氏。第4審判はマルクス・ヘイカーズ(Markus Hacker)氏。
追加副審はバスティアン・ダンケルト(Bastian Dankert)氏とマルコ・フリッツ(Marco Fritz)氏が担当すると発表されています。
昨シーズンの決勝を担当した審判団とほぼ同じです。カーディフでの記憶を払拭するような戦いをすることができるのかに注目です。