UEFA は公式サイト上で 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第1節を担当する審判団を発表いたしました。アトレティコ・マドリード対ユベントスを担当する主審はオランダのダニー・マッケリー（Danny Makkelie）氏です。
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オランダ領キュラソー島出身のマッケリー氏は1983年1月生まれの36歳。2014/15 シーズンにチャンピオンズリーグ・デビューを果たし、昨シーズンは6試合で主審を担当しています。
マッケリー氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。
アトレティコ戦は 2017/18 シーズンの第6節チェルシー対アトレティコの1試合をチャンピオンズリーグでは担当し、試合は 1-1 の引き分けに終わっています。
なお、マッケリー主審とともに試合を担当する副審はマリオ・ダイクス（Mario Diks）氏とヘッセル・スティーグストラ（Hessel Steegstra）氏。第4審判はシメン・マルダー（Siemen Mulder）氏。
VAR はヨヘム・カンフィス（Jochem Kamphuis）氏、副 VAR はバス・ネイハイス（Bas Nijhuis）氏が担当すると発表されています。
VAR が導入されたため、判定に対してナーバスになり過ぎる必要はないと言えるでしょう。アトレティコとは昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝ラウンドで対戦していますし、今季も8月のプレシーズンマッチで対戦しています。
両監督ともに相手チームの選手をピッチ上で見ている訳ですから、戦術面での準備をしやすい状況にあります。サッリ監督がチャンピオンズリーグの大一番で結果を残すことができるのかに注目です。
