ユベントスは公式サイト上で 2017/18 コッパ・イタリア5回戦ジェノア戦に向けた調整をビノーボで開始したと発表いたしました。なお、このトレーニングからリヒトシュタイナー選手が全体練習に復帰しています。
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ボローニャ戦を終えた翌日ということもあり、ピッチ上で汗を流したのは日曜日の試合に先発しなかった選手が中心となりました。その中で、負傷離脱していたリヒトシュタイナー選手が全体練習に復帰。水曜日のジェノア戦(コッパ・イタリア5回戦)に向けた調整が進んでいます。
ブッフォン、キエッリーニ、クアドラードの3選手は全体練習には加わらなかったとのこと。したがって、ジェノア戦の出場は回避される見込みが高いと思われます。
また、ボローニャ戦でふくらはぎを痛めて途中交代したマンジュキッチ選手も練習には不参加。こちらは「ふくらはぎを13針縫ったため」と説明されています。
マンジュキッチ選手の負傷ですが、筋肉のトラブルではなく、裂傷だったことが明らかになりました。傷口が塞がれば戦線に復帰することはできるため、筋肉を痛めた場合よりも早期復帰が可能だと考えられます。
ただ、今週末のローマ戦に間に合うかは非常に微妙な状況です。
そのため、水曜日のジェノア戦では「マンジュキッチ選手の代役」に見当を付けることも課題の1つとなりました。準々決勝進出が求められる試合でアッレグリ監督がどの選手にチャンスを与えるのかに注目です。