『メディアセット』を始めとするイタリアメディアが「サウサンプトンがレミナ選手の獲得で合意に達した」と報じています。ストーク行きが有力と見られていた状況から急展開したと言えるでしょう。

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レミナ選手は1993年9月生まれの23歳。2015年8月31日にマルセイユからユベントスに加入し、2シーズン在籍しています。ただ、昨シーズンの終盤戦は起用される頻度が下がり、プレー機会を求めている状況でした。
ユベントスはレミナ選手の移籍金として2000万ユーロを求めていますが、サウサンプトンは「移籍金1800万ユーロ+ボーナス」という形で捻出すると報じられており、移籍に対する障害は取り払われていると言えるでしょう。
ペジェグリーノ監督の希望でサウサンプトンはレミナ選手の獲得に乗り出したと伝えられており、移籍が決まるのは時間の問題と思われます。
なお、レミナ選手と同様にユベントスからの退団が報じられているリンコン選手ですが、こちらは選手代理人がバレンシアにいるとツイートしています。
Buenos días Valencia pic.twitter.com/NB4tHyrZ0z
— Norman Capuozzo (@NormanCapuozzo) 2017年8月5日
バレンシアがコンドグビア選手(インテル)の獲得に興味を示すなど中盤を求めており、リンコン選手の売り込みがあっても不思議ではありません。また、ユベントスはジョアン・カンセロ選手に依然として関心があると報じられるなど関連した動きとなる可能性はあります。
中盤 MF の選手がどのように整備されるのか。移籍市場での動きに注目です。