『スカイ・イタリア』によりますと、トリノがトマス・リンコン選手の獲得に近づいているとのこと。早ければ、現地10日にも交渉がまとまる見込みと報じています。
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リンコン選手の移籍先として、アタランタやフィオレンティーナの名前が出ていましたが、ベナッシ選手の移籍が決定したことで事態が大きく動くこととなりました。
- ベナッシ選手がトリノからフィオレンティーナに移籍
- トリノ:MF に空きが生じる
- フィオレンティーナ:MF の枠が1枠埋まる
- アタランタ:デ・ローン選手を獲得?
- バレンシア:コンドグビア選手を獲得?
フィオレンティーナはイタリア代表で将来を期待される MF であるベナッシ選手を獲得できたため、移籍市場から少し引くことでしょう。代わりに “引き抜かれた側” のトリノがボランチ型選手を求める状況となっています。
なお、リンコン選手の移籍形態ですが、「レンタル費200万ユーロ+買取義務700万ユーロ」と報じられています。これはユベントスがジェノアから獲得した条件とほぼ同じです。
出場試合数に応じて買い取り義務が発生する契約と報じられており、どういった形で合意に達するかが注目点と言えるでしょう。移籍交渉の行方に注目です。